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対中飛車穴熊戦 雀刺し突破
今回は相手が中飛車に振って穴熊に囲った一戦です。こちらは後手番です。
管理人axeの穴熊に対するポリシーは、基本雀刺し突破。もし囲いを解いて王が逃げるような
素振りを見せたなら、飛車を6筋に振って逃がさないというスタイル。結構うまくいってます。
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※はじめに<開始面>をクリック → その後<進>をクリックすると手順が再現されます。
この相手も初手でいきなり中央の歩を突いてきた。あぁゴキゲン中飛車なのかなぁと。
この相手“も”というのは、先月の23日に行われた倉敷藤花戦で優勝した女流里見2段が
同じように初手で中央の歩を突いたので、それを真似るつもりなのかなぁと頭をよぎりました。
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ただ、中飛車高美濃だろうと高を括っていたのですが、穴熊に囲うとは、ちょっと見当違いで。
まぁ、手損すねがったからよがったげんとも。27手目、相手が▽9二香と上げた時点で
雀刺しモードに切り替え。ただし、私も成長したもので、以前なら、なんとか角も
9三の地点に睨みを利かせてから開戦していたのですが、もちろんそれも手としてはアリですが、
あまり角にはこだわらずに、むしろ、囮に使ったり、銀や桂や香などの攻め駒補充のために
捨ててしまったりと、戦力に加えない使い方をしたら、成功率がアップしましたね。
そうすると、角の位置にこだわらないから手数が省けて攻めが速くなる、相手は角を狙えば
こちらが怯むと思って角取りを狙ってしまって肝心の王の守りが薄くなるなど、利点がたくさん。
はっきり言って、7七に角がいて、9五を睨んでいたって、穴熊の王を詰めるのには
なんら貢献しないから、直接的にはまったく役に立たないんですけどね。おもしろいですよ。
…と、雀刺しの態勢を整えている最中、45手目▽4五歩と突いてきました。
これは願ってもないラッキーで☆桂を獲得できるチャンスだからですよ!獲得した桂を
52手目に▲8六桂打としました。8五と8六に桂を並べることが、穴熊攻略のポイントでしょう。
まだこちらが攻め始める前に、相手は中央から攻めてきましたが、何事もなく。
むしろ、59手目の▽7五角と捨ててきたのは、ヒヤっとしました。これは同歩とするしか
ないのですが、61手目の▽7六銀打。角が取られる分には構わないのですが、
8五の桂を剥がされたら台無しです。ヒヤヒヤしました。しかしやはり、大駒を取った方が
得だという先入観がありますから、角を取りましたね。囮として十分活躍してくれました。
こちらとしては、使い道の無い角の代わりに、いつでも打って攻め駒として使える
銀を貰ったわけですから、大成功です。なんだかんだで、攻防戦が始まりましたが、
71手目▽9三桂と跳ねたところで、突撃はせずに、歩で突きます。こうなると、かなり
術中にハマってしまってます。相手は9三の地点を守ろうと必死になります。
76手目▲6五角打これは王を睨んで、8四に銀を打つ手を考えていたのですが、
今回の試合ではあまり意味がなかったですかね。よくよく考えれば、相手は金を2枚も
持っているのだから、8四に金を打たれたら攻め切れなかったかもしれないのに、
攻めに使ってしまいたいのが人の性というものなのでしょうか。77手目▽6七金打。
王はまったく何事もなく。挙句には飛車を追い詰める始末。大駒を取られることは
嫌がるはずだという思い込みが多くの人にあるようですね。これを逆手にとって、
大駒を囮にしてしまうのは、かなり高度なテクニックといえるでしょう。
以下、89手を以て、▲93同飛成で投了勝ちでした。以降は、9四金、9三銀、9二銀。
相手としては、王手をかけて、こちらを攻めているつもりだったのでしょうが、
それがむしろ、こちらに攻め駒を与えて、追い詰めさせる手伝いをしていることになるんです。
しかも、壁金。穴熊の最大の欠点です。もしこれを、金をずらして配置していて、
王が横に逃げられるようだと、かなりやっかいな展開になるのですが。
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++| O O |++|: 見にきてくれてありがとう!! :|
+++\_Å_/+++|* *|
+++/∃XE\+++|: ポチ!っと応援よろしくお願いします☆ :|
+++\|_∀_|/+++□* *□
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